どうも、ずしおです(^o^)ノ
今回は、住友林業の事例集「自家自讃」Vol.77の1軒目『友人たちが集まるパーティー仕様の家』について語りたいと思います。
ピュアな印象が光るシンプルな外観
外観もホワイトを印象的に採用。L字型で切妻というシンプルなデザインの外観を、真っ白な外壁で、よりみずみずしく演出。外構に取り入れた曲線が、互いをより引き立てます。カーポートの赤い車までアクセントのよう。
*窓の位置や高さが上手に揃えられてますんで、白い外観とマッチして清々しい印象があります。
*1階の上に2階を乗せ建築費を抑えながらも、玄関の庇(ひさし)がちょうど良い凹凸感出してます。
ホワイトを基調にした玄関ホール
玄関ホールは、壁クロスから高さを抑えたキャビネットまでホワイトを基調に。 吹抜けからの光がやさしく反射して、空間を広く明るい印象に。 正面の地窓から、光と自然の緑を採り入れています。
*玄関のタイルが真っ白でないため、汚れが目立たずに良いですね。我が家は結構白かったので、砂が入るたびにほうきで掃いたり水で流したりしてますんで。
*奥に地窓があり視線が遠くに抜けるので、広く感じますね。
ホワイトを基調にしたさわやかなLDK
壁も天井も珪藻土の塗り仕上げ。ブラインドや造作家具まで、ホワイトを基調にしています。「白い空間のほうが、インテリアで色の演出をする楽しみが増えますよね。お客さまがおしゃれしてきても映えますし」と奥さま。
*カラーリングが外観と似てますねぇ。白を基調に赤いアクセント。バランス感とセンスがないと上手に成り立たないので、さすがですね~。
*外観もそうでしたが、家の中でも、レイアウトのバランスを感じます。TVまわりとか特に。
*ただ白いだけでは安っぽくなるリスクもあるのですが、奥の天井の間接照明でしっとり高級な雰囲気が出ていて素敵ですね。日中の明るさも良いですが、きっと夜も良い雰囲気なんでしょう。
ゲストも気楽に集うアイランドキッチン
お友だちがよく集まるM邸では、キッチンもおもてなしの場の一部。 「アイランドタイプと決めていたんです」という奥さまは、「ゲストも気軽に『私が洗うわ』とか『盛り付けは任せて』と手伝ってくれるんです。だから、ますます楽しい!」そうです。
*ここでもまた「白×赤」で統一されています。細かいところですが、赤い椅子は脚の色とデザインを失敗すると空間のバランスを崩しかねないのですが、こちらの施主さんは大成功していますねぇ。
時には足をのばしてくつろぐ畳コーナー
琉球畳を使った2階の和室は、洋と和の融合空間。 板敷きのスペースは、ホールから続く廊下にあたりますが、ホールとは建具で仕切り、1室として独立できるようにしています。 開け放てばコーナーとして、仕切れば部屋として、フレキシブルに使えます。
*畳以外は洋室仕様になってますね。来客とかを考えるとどうしても和室の空間が欲しいところ。う~ん、ちょうど良い。
てな感じでした~。