どうも、ずしおです(^o^)ノ
住友林業のホームページ見てたらこんなニュース記事が。
国産材をふんだんに活用した「プレミアムな空間」を実現する展示場を着工
とのこと。
どうやら、駒沢第一展示場(東京都世田谷区)に、プレミアムな住まいを求めるお客さん向けの展示場を着工したとのこと。
社内に難易度の高い特殊物件を担当している設計集団がいるようで、その人たちが初めて展示場設計を担当するみたいです。
ちょっと脱線させてください。
ちなみに、駒沢第二の方はこんな感じ。
駒沢第二は第二で素晴らしいんです。
第二は8,400万円(建物だけ。土地別。)というとんでもなくお金突っ込んで建てたようですが、お金以上に、素敵な設計さんが携わっているのが大きいと思ってます。
素敵な家を多数送りだしている実績があり、事例集「自家自讃」に何度も載っている一級建築士の中川さんです。
中川氏いわく
「1本の線にも魂を込める。お客さまの声をよく聞くことが大事だが、かといってプロとして媚びることもしない。ミース・ファン・デル・ローエという建築家が『神は細部に宿る』と語ったように、ディテールにも気をつける。細部を手抜きすると、基本そのものが疑われるのです。」
とのこと。
若いんですよ。中川さん。キリッとしてて。
自分が家を建てるときに、営業担当の方に「中川さんからも設計についてアドバイスを受けたい」とお願いしたんですが、華麗にスルーされたのも思い出・・・。
話を今度作る第一の方に戻します。
*インテリアデザイナー橋本夕紀夫氏とコラボレーション
*「都市に建てる日本の風情」をコンセプト
*モダンでありながらも、日本の伝統や文化を表現する空間を提案
*日本の伝統技術である左官技術を活用した塗り壁をはじめとして、漆塗り、金箔、銀箔、組子障子などを随所に取り入れる
*柱材には国産ヒノキを、内装材には北海道のナラ材を使用するなど、国産材をふんだんに活用
*ビッグフレーム構法で柱材に国産ヒノキを活用した展示場は住友林業初
*主要構造材の国産材利用率は69%
すごいっすねコレは・・・。気合入ってる。
まぁ、住友林業の平均価格帯で家を建てた自分はお呼びではないと思いますが、見に行きたいもんです。
今年10月オープン!
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