どうも、ずしおです(^o^)ノ
我が家では、子供がいない時点で家を建ててまして、設計フェーズ当時は将来的なことまで考えて設計に取り組んでました。
その中の1つが、皆さんもおそらく抱えていたであろう悩み、
子供が外から帰ってきた時に、知らないうちに部屋に上がってしまうのは避けたい
ということです。
ウチの2階階段への道
ウチは、玄関で「ただいま~」の後、2階への階段にたどり着くまでに、必ずダイニングを通り、キッチンを通る必要があります。
そして、キッチンの脇から2階へ上がっていくわけです。
こんな感じ↓
この間取りで、何が問題か。
この間取りでは、キッチンと階段が隣接するので、料理のニオイが2階にも行ってしまうわけです。
あと、冬場なんか特にそうですが、暖気は生活している1階にとどめておきたいところですが、暖かい空気は上へ行ってしまいます。
ということで
間取りをよく見ていただくとわかりますが、引戸をつけて、階段室にしてしまっています。
普段は閉めていて、ニオイや暖気を止める。
2階に行くときは、オープン!
スタスタ
階段で~す。
こんな感じです。
夕飯食べた後の皿洗いでキッチンに立っているときに、ここの階段を開けていると、階段室からの冷気がヒューっと流れてきてとてつもなく寒いです。ということで、だいたい閉めてます。
あと、ここに扉を設けて良かったな、って思えたこととして、実際子供が生まれてみて1歳くらいの「動けるけど安定感がない」くらいの時に、目を離したすきに(離さないですが)階段を上ってしまう、というのを防ぐことができたんですよね。
これはよかった。
1歳半くらいになると自力で開けられるようななっちゃいましたけど、1人で階段のぼりおりしても転がり落ちなそうなので、とりあえず大丈夫そうです。