どうも、ずしおです(^o^)/
前回の件が割と好評だったので、続けることにしました。
↓励みになります。
今回は、住友林業 自家自讃 Vol.75 の2件目です。
構成は、以下①~③が写真3枚分になります。
①写真
②コメント
③ずしおコメント
木をあしらった、ぬくもりあるモダン外観
白を基調にし、余計な装飾を排したシンプルな外観に、玄関まわりにあしらった木質素材がぬくもりを添えています。木を張った部分の上部はバルコニー。通常より高めの手すり壁とし、道路からの視線を遮っています。
*窓の高さや位置がそろっていて、非常に外観に力を入れたことがわかりますね~。
間取りを考えたことがある方ならわかると思うんですが、「外観に気をつかいながら間取りを考える」ってのはすごい難しいんですよね・・・。
よくここまできれいにそろえたな!と思いました。
*道路に面している部分を角ばらせずに丸く(アールに)しているのも素敵ポイントですね!
しかもこの写真の角度から見ると、透明なブロックがきれいな縦ラインを描いています。外観をどこから見てほしいか分かった上で作っていますね~。すごいの一言。
*ずしお宅も、外観に木目を取り入れていますが、あくまでもサイディングなので、木目感で言えばこちらのお宅の足元にも及びません。
こういう外壁材ってやっぱり高いのかな・・・。
中庭から明るい光と心地よい風が入るLD
ゆったりと広がるひと続きのダイニングとリビングには、隣接した中庭から明るい日射しを招きいれています。グランドピアノとのバランスを考えて、ダイニングの椅子を1脚だけ黒に。愛犬のチワワの白黒のからだに合わせる意味もこもっています。
*グランドピアノがある時点で文化レベルの高さを感じますね。
確かにピアノ単体だと黒が目立ちますが、椅子にも黒を使っていて、違和感を減らし空間にリズムが生まれた感じもします。
*ん?天井を曲線状に折上げてますね。こまかいところまでこだわってますね!
*奥と手前の部屋の区切りとして引戸がおそらく3枚でてくるようになっていますね。これはずしお宅も同じものを採用していて、空調使う季節にはものすごく重宝していますよ!大空間は素敵だけど、住み心地がダウンしちゃしょうがないですもんね。お薦めです。
光と風を楽しむプライベート感覚の中庭
「以前、旅先で見たスペインのパティオはよかった」と、思い出から着想を得た中庭は、外からはまったく見えない設計。 本を読んだり、愛犬と遊んだり。 「とても快適ですね。まさにパラダイス!」と思う存分、光の下の心地よさを楽しんでおいでです。
*こういう空間が外から見えないようになっているなんて、超贅沢!
1枚目の外観の2階バルコニーから撮った写真ですね。これいいなぁ~。
というわけで、第二段はこれでおしまい。
住友林業のWEBには一番古いVol.75からVol.113まで40冊近く、それぞれ4軒前後掲載されているので、この企画、半年から1年かかりますね・・・。
しばらくお付き合いください。
なお、住友林業に問い合わせれば、たぶん3冊くらいもらえます。
実際の冊子には、1軒あたりもっと多くの写真や記事が載っていますので、建てたい方は問い合わせてGETした方がいいと思いますよ!
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