我が家ではここ3~4年、オリンパスのミラーレスカメラってのを使っています。一眼レフみたいに使える薄いデジカメですね。(違う?)
ただ、標準レンズでは室内で上手く撮れないんですよね。うまく引いて撮れないんです。
ということで、引いた感じで撮れる広角レンズを2014年頃に買うことにしました。
とは言っても、レンズ自体を買うと高いので、厳密にいえば「ワイドコンバーター」という標準レンズに取りつけて使うものです。
OLYMPUS WCON-P01
OLYMPUSのワイドコンバーターWCON-P01です。
広角レンズを単体で買うと数万円するのですが、ワイドコンバーターだと8~9千円で済むので、自分のような初心者には十分かな~ということでコチラを買いました。
こんな感じ↓
フタをはずすと↓
こういうものです。グワーンと湾曲してますね。
OLYMPUS E-PL5 標準レンズ
で、取りつける本体はコチラ。
前までE-PL1というミラーレスの走りのようなのを使ってたのですが、年数も経ってきたので2013~2014年頃に買いなおしたE-PL5です。
これにさっきのレンズをとりつけます。
まずは先のカバーをねじって外して・・・
外した所にさっきのレンズをくっつけてねじるだけ(^o^)ノ
簡単ですね!!
子供部屋撮ってみました。
ワイドコンバーターは「室内を広く撮れるレンズ」というイメージです。
では見比べてみましょう。
いずれも部屋のドアからの撮影です。
①標準レンズ ↓
②標準レンズ+ワイドコンバーター ↓
どうでしたか?
同じ位置から撮影しましたが、何歩も下がって撮ったかのような感じになりましたね(^o^)ノ
より多くの物が写るようになって、奥行きも出た気がします。
ちなみに子供部屋について
我が家では2015年に第一子が生まれましたが、今は和室で寝ているので、この子供部屋は今のところ空き部屋です。(同じ形の部屋がもう1コあります。)
机やベッドやラグなど、全部引っ越してくる前の賃貸マンションで使っていたものなのでオシャレ感がなくて残念です・・・。(言い訳)
さて、せっかくなので、他の場所も撮ってみたのでレポートしてみます。
階段
①標準レンズ ↓
②標準レンズ+ワイドコンバーター ↓
ん~。劇的に変わった感じはしないですね。
でも見比べるとやっぱ違うんだなぁ~と。
ロフト
①標準レンズ ↓
②標準レンズ+ワイドコンバーター ↓
向きを変えて・・・
①標準レンズ ↓
②標準レンズ+ワイドコンバーター ↓
ん~。まぁでもやっぱ変わりますね。
このロフトは高さが140cm以下なので床面積には含まれません。
しかしながら9帖あるので相当広いです。
この広角レンズを買って写真撮った2014年当時は、「子供が産まれたらここで1日12時間くらい絵本読んでピアノで歌ってプラレールやって・・・。」と思っていましたが、2016年現在、まさに思い描いていたとおりの楽しい空間になっています!!最高!
(この写真はスマホで撮ったもの)
というわけで、広角レンズはそれなりに効果がありますので、Web内覧会をしようとか記録用の写真を残そうと思っている人にはお勧めします。
お、オリンパス新しいの出てるのね。どんどん進化するなぁ。
ワイドコンバーターはコレ↓