どうも、ずしおです(^o^)ノ
我が家は住友林業で2012年に建てたのですが、その時に使われてた断熱材がこちら↓
(写真はロフトの位置です)
住友林業では、「マグ・イゾベール」という会社の断熱材が使用されてまして、寒冷地とかで超威力発揮するようなレベルではないものの、そこそこの断熱性能を持ったものらしいです。(他の詳しい方のブログ情報による)
これ、余るよ、という話。
この断熱材は、こんな感じで現場に搬入されます↓
サンドバッグみたいな感じでパンパンに袋詰めされて。
で、これ、建築途中で結構余るんですよね。ホラ↓
断熱材として使うだけじゃもったいない!
ということで、余ったやつを有効活用したいと思ったわけです。
で、考えました。
吸音材として使う
実は、住友林業では、「防音性能」を上げるために取られる施策、実はないんです。知ってました?
だから、新築で入居された方が「音が響く」とか「隣の部屋の音がけっこう聞こえる」とか思う人が多いようで、とくに吹き抜けにしている場合は「1階リビングの音が2階の端っこの部屋までガンガン聞こえる」という話も聞きます。
我が家はお金もないし寒がりなので、吹き抜けにはしてません。
なので、2階の3部屋の壁の防音性能を上げたいと思ってたわけです。
で、大工さんにお願いしました。「断熱材、防音材としても多少なりとも効果ありますよね?余ったのを突っ込んでおいてください(^o^)ノ」ということで。
結果はどうだった?
良いよ!イイ!
壁たたくと、他のとこでは結構スカスカっぽい「コーン」て音しますが、耐熱材詰めたとこでは「コツ」って感じですね。
劇的に変わるわけではないですが、効果を感じられる程度にはなります。
生産や大工の方とご相談の上、チャレンジしてみてください!
↑こういうの買うの大変だもんね。