三度の飯より間取り好き

ずしお
どうも、ずしおです!
みなさん、コロナおつかれさまです・・
自粛によって、スローライフな家を作ろうと考えている人が増えたような気がしています。
自宅が最高!と思えるような家、つくりましょう!

業者選定

次建てるならもう大手ハウスメーカーにはしないと思った理由(住友林業編)

投稿日:2016/05/03 更新日:

どうも、ずしおです(^o^)ノ

ハウスメーカー編の続きです。

<住友林業にした失敗>

住友林業にして感じたデメリットを5つ書いてみます。これから書く内容は、一長一短あるものなので、人によってはメリットに感じる部分かもしれませんが、あくまでも自分としてはデメリットとして感じてしまった、というものです。

冒頭でも書きましたが相性のようなもんで、他意や悪意はありませんので、あしからず・・・。

①住友林業だからといって木の家というわけではない。

ウチについて改めて考えてみると、無垢の部分って1箇所もないんじゃないかと。。。

格子スクリーンやハーモシーリングも木調シート貼り。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ヒノキの柱は集成材。

フローリングは無垢ではなく挽き板と突き板。フローリングなんて住友林業オリジナルではなくて旭ウッドテックというメーカー製なので、言ってみれば他社のどこでも採用できると思います。

逆に言えば、他のハウスメーカーで、住友林業クレストの部材ばかり使えば住友林業風の家だって作れるのではないかと思いました。

我が家で一番気にいっているのは・・・

施主支給で特注したブラックチェリー無垢材から作ったトイレットペーパーホルダーだったりします・・。

 

あと、住友林業の特徴とも言える外壁のシーサンドコート(貝とかの自然素材を含む吹き付け材)はムラや汚れがつきやすく劣化に弱い印象があり、砂ぼこりの舞うウチの環境ではデメリットになってしまいました。

 

色々思うところはありますね。

②業務の幅が広い

大きく分けて「担当者の習熟度が落ちる」と「住宅事業で利益を稼がないといけない」という2つの面があります。

まず、1つ目の「担当者の習熟度が落ちる」の話。

住友林業は住宅専業ではなく林業もやっています。

これをメリットと考える向きもありますが、実際に建ててみるとむしろデメリットだったのでは、と考えています。

150225_multitasking-thumb-640x360-83555

複数の事業を展開している企業では、担当者が色んな仕事をする可能性があります。

自分もサラリーマンやってますが、異動などで現場監督やったり営業やったりシステムやったり事務管理やったりと色んな仕事をします。もちろん国内外問わず転勤もあります。

こういうことが住友林業の中でも起こっているはずなんです。

極端に言えば木材商社として海外での買い付けに行ったりする部門なんかもあったりするでしょうから、要は住宅にとことん詳しい人の割合が他の専業ハウスメーカーより少ないんだろうと思っています。

ちなみにこれについては、中の人から以前「そんなことはないしあっても稀」という主旨のご指摘を頂いたのですが、実際にそういう商社部門と住宅部門をまたがって異動している人がWebでも確認できました。

あと、関係ないかもしれませんが、中途採用が多いイメージ。それって住友林業の仕様をあんまり把握できていないってことになりませんかね・・・??

次に、「住宅事業で利益を稼がないといけない」についても考えてみましょう。

住友林業では、「木材建材事業」と「住宅事業」が大きな事業の柱となっていますが、それぞれの売上と利益はこうなっています。

木材:売上4,230億円、利益40億円

住宅:売上4,539億円、利益283億円

つまり、売上としては同じくらいなのに、利益は住宅事業の方が7倍も稼いでいることになります。

 

またまた自分が働いている会社の話をして申し訳ないのですが、ウチの会社でも複数事業を展開しているのですが、「利益率が低い方の事業の底上げを頑張る」のではなく、実は「利益率の高い方の事業に頼っちゃう」という構造がありますので、おそらく住友林業でも「木材」が儲からない分、「住宅事業」の方で利益をもっと上げよう(=顧客に大金払わせよう)ということになっているんじゃないかと思います。

完全に自分の推測ですけど・・・。

 

決して住友林業に非があるわけではなく、自分が感じた一意見としてきいてもらえると助かります。。

③住友とはちょっと気が合わないのかも

企業にはそれぞれ特色や文化や性格のようなものがあります。

例えば旧財閥でいえば、「組織の三菱、人の三井、結束の住友」というのが有名ですね。

自分なりの解釈を持ち込むと、

「融通きかないけど堅実な官僚のような三菱、
自由でお洒落だけどちょっと抜けてる慶応ボーイのような三井、
とにかくオラオラ押し通す体育会系のような住友」

というイメージなんですが、実際に住友林業と付き合ってみて感じたのが気合いで押せ押せ系の雰囲気があるんじゃないかな、ということでした。

animal-m

契約時の一悶着

契約前に建築額の10%未満程度の値引きがあれば即契約する旨伝えたところ、「エネファーム無料でつけるから、その光熱費ダウン分で値引き分に充当して欲しい」という旨の回答を受け、自分としては光熱費ダウンには期待できないだろうと完全に疑っていたものの、当時の営業さんの上司の方が十分な根拠を揃えないままゴリ押ししてきて根負けした感じがあります。

結果、光熱費ダウンの恩恵は、求めた値引きのたった1割すらも受けられていないのが現状なので、未だにもやもやしてますコレは。。。

8年ごとに発生するエネファームの有償メンテナンス代とか買い替えコスト(200~300万円)はどうすりゃいいのかな・・・。
あぁ。。。

 

④担当者の水準が想定以下に感じた

住友林業は大手ハウスメーカーで坪単価も高い方なので、こちらとしては、家の品質自体は当然のことですが、担当者のレベルが高いことにも期待していました。

旅行で置き換えて考えてみると、それなりのグレードのホテルに泊まるときは、建物だけじゃなくて従業員の質も重要だと思うんですが、それに近い感覚ですね。

h012724_hotel_L_bl0001

ここまでじゃないですけど、まぁ極論言えば・・・って感じですかね。

例えば、各担当を5段階評価にすると、こんな感じをイメージしていました。

営業:4(家には関係ないから完璧でなくても良いかな)

設計:5(良い間取りお願いします!)

外構:5(林業ですから!)

インテリア:4(施主の趣味もあるから完璧でなくても良いかな)

生産:5(家は見えないところが一番大事!バッチリ監理してね!)

メンテナンス:5(60年保証!長らくお願いします!)

 

どうでしょうか?求めすぎですかね。

実際に建築棟数も多く、坪単価も高いので、これくらい皆さん求めているんじゃないでしょうか?

しかし、実際にウチを担当してくださった方では驚きのことが起きました・・。

色々あった一例を書いてみますと・・・

*上棟日を連絡無しに延期された

*修正を伝えても理解or連絡しない

*意図している設計を現場判断で勝手に変更する

*度重なるミスを色々な嘘で何度もごまかす

*敬語を使えない(「ウン」という相づちはダメ~)

*上記を繰り返す  etc....

というような感じで、ちょっとこれはどうなのかな・・と思ってしまいました正直。
2流メーカーならまだしも住友林業ですから・・。

何度も改善をお願いしたのですが状況が変わらなかったため、竣工に支障が出ると困っちゃう。
ということで最後には担当を外れてもらいましたけど。。こちらも悲しい。。。

⑤住友林業はやっぱ「高い」

期待しているレベルに達していないから高く感じるというのもありますし、そうでなくても横綱をCMに使う広告費や業界最上位の人件費(平均年収859万円)はやっぱコスト高いんですよね。

CMなんて、「家に~帰れば~積水ハウス~」のCM曲のように、きこりんという確立されたキャラクターがあるんで、横綱じゃなくてきこりん推しにすればCM制作費も下がるし認知度ますます向上できて良いと思うんだけどなぁ。

きこり

さて、ここで問題になりそうな「高い」ということについて考えてみると

意外にも一般的には高いものイコール「顧客の満足度も高い」となることが多いんですよね。

ざっくり言えば、高級品、嗜好品の分野ですね。

ただし、これは顧客の条件として、「お金に余裕がある人」であることがあげられます。

もし、コストを選定の指標に加える場合は、値段や利益率が高い(=高付加価値)というのは評価が下がるはずなんです。

 

住友林業については、世間の評価が低いわけではなく、割と好感度が高めだと思っていますが、そうなっているのは前述のとおり客層が「お金に余裕がある人」になっているからなんだろうと思います。

とは言っても

自分に当てはめればお金に余裕は全くないので、仮設とすると「お金持ちの人が建てている」だけではなくて、自分のように「もやもやした気持ちはあるが満足だと思いたい気持ちで精神を保っている」とか「やっぱ高いと後悔している」とかの人たちがいるんじゃなかろうか、と思うわけです。

それってやっぱりちょっと悲しいので、今回の記事をあえて書くことにして、これから建てる人には良く理解した上でハウスメーカーを検討して欲しいと考えています。

 

最終的な結論としては・・・

土地を持っている状態で、大きくはないけど趣味をふんだんに盛り込んだ家を、お気に入りの設計事務所にお願いする。

ですね!おしまい。

家を建ててみて、これから建てる人のために伝えたいことがありすぎて最終的には1冊の本にまとめたいくらいです。

自費出版したら誰か買ってくださいm(_ _)m(冗談)

 

さいごに

ずしお
最後に住宅ローンきつい話をさせてください!

どうも、ずしおです(^o^)ノ

wpid-20151128100114674.png

注文住宅を建てて、妻と子と毎日たのしく快適に過ごしています。

仕事に出かけるときには「頑張ろう!!」と気合いが入りますし、帰宅時には「幸せだな~」って思います。
本当に幸せですよ。

ただね・・・1点だけ悩んでいることがあります・・。

それは・・

住宅ローンがクソたっかい!!!

こと・・・。

・・・すみません、言葉が悪かったです。
住宅ローンで日々苦しんでおります、ハイ。。。。

失敗談、聞いてください・・・。

 

住宅住宅のハウスメーカーの選定方法

注文住宅を建てるときには、モデルハウスをいくつか見てまわってからハウスメーカーを決めるのが一般的ですよね。

しかし、自分が業者を選定するときにモデルハウスに立ち寄ったのは、ほぼ住友林業だけだったのです。
他には積水ハウスに少し寄ったくらいでした。
(積水ハウスもしっかりしたモデルハウスでした。お高い。)

しかし、1社しかい見ない方法はあまり良い方法とは言えなかったな、と思っています。
なぜなら、費用が適切かどうか判断できなかったからです。

結論を言ってしまうと、住友林業では土地を除いて4,000万円くらい払ったわけです・・・。

別に豪邸じゃないですよ。普通の1,2階あわせて38坪くらいのサイズです。
本当にフッツーです。CMとかに出ないタイプの。普通の。

そういうの、住友林業の世界では「しょぼりん」って言うらしいんですけどね。。

比較検討が望ましい

本当は、時間に余裕があれば、色んなハウスメーカーをまわることが望ましいです。

そして各社から間取り提案を受けたり見積もりをもらったりして比較検討することで適正価格が判断できます。

ただ、私の場合、当時どうしても買いたいと思っていた土地がありました。

その土地を取られないためには契約上ハウスメーカーをサッと決めて住宅ローンまで組んでしまう必要がありました。

時間がない方にもオススメできる方法

そのようなわけでだいぶ失敗しました。
あとから色々検討した結果から言えば、ローコストメーカーで建てれば1,000万円くらい安くできたことがわかったんです・・。

自分がこのブログを続けているのは、これから建てる方が失敗しないで満足の家を建てられるよう情報を提供することが目的の1つです。

そこで、時間がない方にもオススメできる業者選定方法をご紹介してみたいと思います。
(広告臭がしてすみません・・)

単刀直入に言うと、一括見積りを取る方法となります。

ただ、気をつけてください!
単純にそれをやってしまうと危ないんです!!!

提案を受けるどころか複数ハウスメーカーからの
「会ってください!!」
という猛烈アピールを多数受けて消耗してしまうのがよくある失敗例です。

今回は、そうならないように「賢く正しい使い方」を細かくご説明しますので、どうぞお付き合いください!!
絶対に損はさせません。

ここから先は紹介なので読まなくてもOKです!
また、「見積もりは自分で各社に問い合わせできるよ~」という方はそれでも大丈夫です!!

まず、使用する間取り提案サービスについて

今回使用します間取り提案サービスをご紹介します。

コチラ↓

「無料」で「間取りプランがもらえる」というサービスです。

ちなみに、このサービスの運営会社は紹介する各ハウスメーカーから料金をもらっているので、私たち施主からはお金を支払う必要はありません。

サービスの詳細はこんな感じです↓↓

なぜ、このようなことが可能になるのかと言うと、Webサイトに希望の条件を入力するからなのですが、そこに注意点があります!!!

以下、しっかり読んでください!!!

条件の入力について

①地域を選ぶ

まずは、提案できる業者をしぼるために、地域を選びます。ここは特に注意点はありません。

screenshot_2017-01-05-23-56-58

「家づくり計画書の作成依頼」をポチっとします。

②希望の間取りを入力

すると、続いて、間取りの条件を入力します。

screenshot_2017-01-05-23-58-23

しかし、
たったこれだけの情報で良い提案なんて書けるわけない
のです!!!

声を大にして言わせてください・・。

たったこれだけの情報で良い提案なんて書けるわけない
のです!!!

実際、このサービスの評判を調べると・・・

*間取りの提案が1社もなかった。

*打ち合わせしたいという電話が鬱陶しかった。

という悲惨な声を目にするのですが、それも事実だと思います。。
入力を簡単に済ませてしまうとそうなるのは当たり前です。

次が大事です!!

③自由入力に思いをぶつけること!!!

そうです、自由入力欄に希望を思いつく限り書きまくるのです!!
赤枠をみてみてください ↓↓

screenshot_2017-01-05-23-58-30

自分は、住友林業に間取り提案をしてもらうときに意見をまとめていました。

パワーポイントが何十枚になるほど「あぁしたい、こうしたい」というのを設計さんに伝えていました。

↓参考 zusiotei

それと似たようなことを、さきほどの赤枠内にミッチリと書きこんでください!

④さらに忘れてはいけない入力事項

さきほどの赤枠内には、絶対に記入しておいた方が良いことがあります。

それは・・・

「与えられた条件下での提案力を把握したいので、お電話頂く前に必ずメールもしくは郵送にて間取りのご提案をお願いいたします」

というような1文です!!!

とにかく、自由入力欄でしっかり書いておかないと
「まず打ち合わせを!!」
という前のめりな電話ばっかりかかってきてしまいます。

そうならないように、この1文のように
「まず間取り提案を!!」
とこちらからお願いしておくのがよいです。

正直なところハウスメーカー側からしてみると、間取りの提案を考えるのは手間ですよね。

「自社にしてもらえるかわからない段階で時間かけたくない」
というネガティブ思考が働きます。

そのため逆に先ほどの1文は、そういう業者を足切りするのに効果を表します。

さいごに

このようにすることで、自宅にいながらにして間取り提案をいくつも無料でもらうことができます。

madori

そして、もらった提案書を比較して、「ここなら検討してもいいかも」というハウスメーカーとしっかり打ち合わせをしていけばいいのですね。

おさらいですが、先ほどの1文をお忘れないようにお願いいたします。
間取り提案を受けてみることをお勧めします。

▼詳細はコチラから

人気記事

1

どうも、ずしおです(^o^)ノ 住友林業についてはネットの評判でいろいろ書いてありますが、個人的に感じたよかったこともたくさんありますので大公開です。 全般的なことについて □打合せしに行きやすい 展 ...

2

どうも、ずしおです。 我が家のメインの床材は、ライブナチュラルプレミアム(朝日ウッドテック)です。 ブラックチェリー色の。 (朝日ウッドテックさんから拝借) これは、無垢ではなく、挽き板です。(無垢部 ...

3

どうも、ずしおです(^o^)ノ これから家を建てる人には注意しておいてほしい「笠木」の話があります。 笠木とは 塀、手摺、腰壁、パラペットなどの頂部に施工する仕上材。 本来は架木(ほこぎ)と呼ばれるべ ...

4

2012年、我が家は住友林業で注文住宅を建てました。 あれから早いことでもう5年。 思い返せば仕事も家庭も色々ありました。 仕事では、ITの資格を取ったり、海外に何度か出張したりと、それなりに経験が増 ...

5

どうも、ずしおです(^o^)ノ 住友林業の外壁の標準仕様 住友林業のいわゆる標準仕様で選択できる外壁は「サイディング」か「吹付け」のどちらかになります。 高級感ある石でできた「タイル」の方は提案工事( ...

-業者選定

Copyright© ずしおの部屋 | 住友林業ブログ , 2021 All Rights Reserved.