どうも、ずしおです(^o^)ノ
火災保険についてまとめてみました!
住友林業で建てる場合、火災保険には選択肢が3つあります。
選択肢1
スミリンエンタープライズ(住友林業の保険子会社)に・・・
「する」or「しない」
選択肢2
スミリンエンタープライズに「する」場合・・・
「オリジナル(三井住友海上)」or「オーナーズ( 東京海上日動)」
選択肢3
スミリンエンタープライズに「しない」場合の見積の取り方は・・ ・
「個別」or「一括」
ずしお邸ではどうしたか。
スミリンのオリジナルにしました。しかもかなり内容削りました。
火災 : 167,640円(10年)
地震 : 23,420円(1年)
スミリンエンタープライズの割合
スミリンエンタープライズの営業の方の後日談になりますが、「スミリンエンタープライズを検討する人」は全体の75%くらいで、「最終的に採用する人はそのまた75%くらい」とのことで、住友林業オーナーの半分くらいがスミリンエンタープライズらしいです。
また、火災保険加入者の火災支払い割合はわずか0.2%で、 500件に1件程度。
確率としてかなり低いが高い買い物なので、スミリンエンタープライズにすべきかを含めてもっと調べておけばよかったと思ってます。
まぁ、入居前は忙しい時期なんですよね。ぶっちゃけ良く調べられてなかった。
今考えると、 ベストチョイスだったかというとアヤシイので、検討中の人の参考になるといいと思い、細かく書くことにしました。
注意
過去の色んな方のブログを参考にしていますが、 条件も様々ですし、契約年数も2015年に10年までに変わっているので、あくまでもざっくり把握するための参考程度にとらえて頂いて、 細かいところはご自身でお調べ頂けるとありがたいです。
では、それぞれ解説します。
選択肢1
スミリンエンタープライズ(住友林業の保険子会社)に・・・
「する」or「しない」
「する」メリット
*見積額を算出するための資料を提出する手間がない。
*建物電気的・機械的事故延長特約が通常「設置後10年間」 のところ「無制限」になる。
「しない」メリット
*安くなる。
*補償内容から水災を外せる。(※)⇒10%以上安くなる。
(※)スミリンでは水災を外すと破損汚損や建物電気的・ 機械的事故延長特約が付けられない。
その解決案として「コンバインド方式」を採用する。( オリジナルの場合のみ)
「コンバインド方式」⇒例えば3000万の家の場合、保険を二つに分けて↓4つの保証2700万+ゴールドプラン300万(=建物電気的・ 機械的事故延長特約の限度額)みたいにすること。
選択肢2
スミリンエンタープライズに「する」場合・・・
「オリジナル(三井住友海上)」or「オーナーズ( 東京海上日動)」
「オリジナル」の特徴
*10%割引あり。(最初からその想定なら意味ない気も)
*地震保険が5年まで(オーナーズは1年)
*偶発事故の支払い対象が広い(オーナーズはPCやTVだめ)
*水災を抜き、地震、破損・汚損、日常生活賠償特約( 子どもが自転車で事故を起こしたとか)をつけ、35年で72万円という事例。
「オーナーズ」の特徴
*東京海上日動は三菱系だけどこの10年くらいで扱い始めた
*ちょい安い。
オリジナルについて
*「スタンダード」が35年約56万円なら、「ゴールド」は35年約68万円 くらいになる。
*オリジナルの方がオーナーズより1割程度高い(その分、 特約や緊急アシスト等で実質差が埋まるイメージ)
*とにかく「全部乗せ」状態だと信じられないくらい高いので、削ることが大事。特に「水災」を外すのがポイント!
「ゴールド」プラン
*後付け可能。
*建物の電気的・機械的事故(例えばエアコン、床暖、 エコキュート等の自然劣化以外の故障)について保証するもの。
*35年契約で+15万円くらい。
*設置から10年を超えると対象外
*電気的・機械的事故を付ける人は全体の4~5割
選択肢3
スミリンエンタープライズに「しない」場合の見積の取り方は・・ ・
「個別」or「一括」
個別
*大手は高いので、 富士火災、日新火災、AIUあたりから見積取得する。
*業者しぼるまでがちょっと面倒?
一括
*火災保険一括見積で依頼する。
*最初から水災を外せるので話が速い。
*ネットの評判みる限りでは、よくある電話での猛攻撃はこない様子。
ずしお的ベスト
とりあえず一括でサクっと見積を早めにとっておいて、オリジナルで契約するときの判断材料にするのがベストなのかも。
今の自分ならそうする。
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