どうも、ずしおです(^o^)ノ
徒然草では、こう言われてます。
「家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。」
要は、
「家を作るときには、夏の住みやすさを優先して作るのがよい。」
ということ(・∀・)
昔から日本は四季の中で夏が過ごしにくかったんでしょうけど、この21世紀ではきっと平均気温も上がってるでしょうしコンクリートからの照り返しやらエアコン室外機からの廃熱もあったりで、なかなかのもんです。
エアコンつければいいんですが、そもそも気温上昇してる原因がそこにあるので、なるべくなら自然な風で過ごせるようにしたいもんですね。
ウチでは、そういうこともあって、設計時には「夏をむねとすべし」をチラチラ思い出しつつ色々考えました。
例えば・・・
・軒を90cm出した
・窓を開けても外部からの目線が気にならない位置にした
・西日が入らないように西側の開口を減らした

こんな感じですかね~。