どうも、ずしおです(^o^)ノ
今日は住友林業の事例集「自家自讃」Vol.79の5軒目『「動く壁」で自由自在。可変空間の家』について語ってみます。
いつもどおり、写真→住友林業コメント→ずしおコメントの順で書いていきます。
外観
鋭角の屋根のラインと曲面を描く壁がバランスよく組み合わされた外観。敷地の高低差を活かし、道路に面した部分にガレージを設けています。ガレージからは直接家に入ることもできる設計。上部は広いウッドデッキに。
*住友林業っぽくない感じですが、塗り壁にしろアールの吹き抜けにしろ、施主さんのこだわりが見えますね。
*あと、グレーで統一しているので良いですよね。統一感。
玄関
正面のブラウンの部分がもうひとつの「動く壁」。 左にスライドさせると、地下室への階段があらわれます。 「動く壁」の右側には大きなミラーを。 両側に廊下が続くかのように見せ、奥行きを演出しています。
*右手側のミラーが奥行きを出していて良いですよね。3連の小窓ですかね?小窓が連なって、ミラーでさらに奥まで続いていく感じが、奥行きをより一層感じさせるのに一役買っているように感じます。
*床材はなんでしょね?もうちょいブラウン濃い目の方が良いような気もしますが。
リビング
キッチンや階段も一体化したリビングに、さらにひと工夫。 玄関ホールとの間を仕切るブラウンの建具が「動く壁」。 開け放てばホールまでもLDKの一部に。 設計担当からの提案に「壁が動く?おもしろい!」と賛成されたとか。 お子さまたちも広い空間を駆け回れます。
*ん?左の小窓の茶色い壁って、さっきの玄関のやつですかね??これが引いた状態なんでしょか。ミラー玄関の絵画が反射して見えているってことですかね。なんだか珍しい感じですね~。
*吹き抜けある家ってやっぱ立派な感じで良いですよね。ウチは寒いの苦手でついつい閉じた空間にしてしまっているので憧れです。
*1階と2階の間の幕板、ちょっとデザイン入ってます??
吹き抜け
曲面に張り出すようにデザインされた吹抜けのリビング。大きな広がりが生まれました。 さらにぐるりと並べた窓からはパノラマのように視界が広がり、太陽の光もいっぱいに受け止めます。 直接デッキに出られるドアも窓と同じ大きさで設けられています。
*吹き抜け2階部分の窓には、左側からバーチカルが右へビロビロビローンと伸びてくるんでしょうね。参考になります。
趣味の部屋
吹抜けごしに1階の様子が伝わってくる書斎コーナー。お仕事しながらLDKで元気に遊ぶお子さまたちを見守れます。転落防止の柵には細いワイヤーを採用し、空間の一体感や採光のよさを損なわないようにしています。
*こういうワイヤーもあるんですね。ウチでも階段とかで使えたら良かったなぁと思います。
*巾木をよく見ると、最近よくある木調シート貼りの軽い感じの素材ではなくて、本物の木のように見えます。わかんないけど。展示場とかだと、クルミだかなんだかの木の巾木にしてあって高級に見えました。こういう細かいところにこだわりたいですね。
以上でした~。
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