どうも、ずしおです(^o^)ノ
今回は住友林業の事例集「自家自讃」Vol.79の1軒目、茶の間で、テラスで。くつろぎいろいろの家 について語ります!
シンプルな片流れ、爽やかな印象の外観
片流れの屋根や配置を揃えた窓など、すっきりとした直線で構成された外観。白をベースにした、爽やかなモダンデザインです。外構も外観とイメージを統一。玄関とは角度のついたアプローチが、変化をもたらしています。
*直線できれいなバランスをとっていますよね。
*玄関の上の2階部分にも縦のラインが入っていますが、これは窓ではなく。全体のバランスを整えるための良く考えられたデザインですね~。
シューズクロークのあるすっきり玄関
広びろとした玄関。 写真左手の扉から土間続きにシューズクロークへ入れる設計です。 L字を描くようにタイル敷きとしたのは、「ベビーカーをそのまま入れられるように」という奥さまのアイディア。
*フローリングの木種、何でしょうね。チェリー系かなぁ。さわやかでいいなぁ。
*シューズクローク(左手の扉)とか巾木とかが、シート貼りではなく実際の木材のように見えます。展示場とかではそうなっているところがありますが、いいですね~。
茶の間の気楽さをプラスした広びろLDK
「畳の茶の間がほしい、でも改まった食事スペースもソファのくつろぎもほしい」という多彩なご希望が「こんな感じですか?」とスケッチになっていく様子に奥さまもわくわくされたそう。大テーブルが茶の間とダイニングをつなぐ空間を楽しまれています。
*珍しいスタイルの空間ですね~。ゆっくりくつろぐには、やっぱり畳の空間は必要ですよね。
*空間全体のカラーリングに統一感があるのがやっぱり素敵ですね。
*手前の丸柱と、奥の吹き抜けのラウンドが、2つセットでこれまた統一感につながります。
オープンなキッチンはちょっとした食事も
ふれあいを大切にされているHさんご家族の暮らしにあわせて、オープンなスタイルのキッチンに。床仕上げに使われたメイプル材を、造り付けの収納棚などにも取り入れ、住まい全体に明るくクリアな質感を活かしています。
*あぁ、メイプルなんですね、床。メイプルってもっと明るいと思っていました。
洋風空間に調和するモダンな茶の間
ダイニングとひと続きのテーブルは長さ3メートル。おとな8人がゆっくりと集えるスペースです。畳は洋風空間に違和感なく溶けこむ縁なしタイプ。デッキとも同じ高さで続いているので、開放感も満点です。
*おぉ!珍しいスタイル!初めて見ましたねコレは。
床の高さを揃えた庭とひと続きのテラス
タイル敷きのテラスは、「最初は考えてもいなかった」とHさん。中2階をつくることになって、いわばそのおまけのようにできたとか。「明るいし、眺めもいい。玄関ホールから続くので、くつろぐだけでなく、ちょっとした接客にも使っている。」とのこと。床は庭とほぼ同じ高さで、開け放てばオープンエアの気持ちよさが味わえます。
*これまた珍しい空間ですね~。
*最初の玄関の写真で「通路右手」にある空間ですかね。
*「何に使うんだろう」という疑問を持つ時点で貧乏症がバレてしまいます。。お恥ずかしい。。。。
中2階と一体にした明るい階段
階段をリビング内に配し、1階から中2階、2階までオープンに。中2階は「上下階との一体感もありますし、縦の変化が出せるので空間にも楽しさが生まれる」と設計担当。透明な手すりは広がりを強調するとともに、大きな3連の窓からの光を上下のフロアに届けます。
*余裕のある空間設計で羨ましいですね。
*中2階に至るまでメイプルで統一してあるので、やっぱりさわやかで飽きがきませんね~。
ホールの一角に自由に使えるスペースを
ご家族だけのプライベートフロアである2階ホールに、自由に使えるワークスペースを設計。シンクも設けているので、お子さまたちが遊びの合間に手を洗ったり、趣味を楽しんだり。家族で自由に楽しめるスペースです。
*なんと!シンクつき~。掃除とかするにも使えますよね。
*けっこう「2階に蛇口がないじゃないか~!」と後になってから気づくケースも多いので、これはいいですね~。
ということで、今回はおしまいです~。
やはり細かい場所まで気が使われている素敵なお宅でした。
ではまた!(^o^)ノ